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日本の夏、奥多摩の夏

ミヤコ消毒営業部です。


先日、タウンページの当社掲載広告を見てお問い合わせいただいた、奥多摩町にお住まいのお客様宅へネズミの調査にお伺いしました。

挨拶も早々に済ませ、室内にそれらしき糞があると聞き実際に見てみますと⋯

黒い塊の横に白い塊がくっついています。

わかる人には分かる、フンの落とし主はヤモリです。

白い塊は尿酸。自然豊かな土地柄のせい?室内の糞はかなりの数。ネズミの糞を見たこと無い人はこれだけあればネズミ?コウモリ??と思うのも、いやはや無理はありません。

ちなみにヤモリは虫を食べます。糞を崩すと粉々になり、虫の破片が出てきます。そこはコウモリの糞に似ています。

今回はヤモリということで、駆除のご用命にはいたりませんでした。野生ヤモリくんに害虫から家を守ってもらいましょう!という事で本件解決。

凄まじい蝉の鳴き声に見送られつつ会社に戻る道すがら、休憩に寄った青梅市の軍畑大橋。軍畑の渡しという名称で知られているところのようです。ふと川を眺めると、ボートに乗った数人が船頭の掛け声に息を合わせてオールを漕いでいます。ラフティングでしょうか、途中川に浸かって浮いたり、とても気持ち良さそうです。東京都とは思えない自然を胸いっぱい深呼吸、今度はプライベートで来ます、きっと。

私たち人間を困らせるネズミ、ゴキブリ、シロアリ、ハト、カラス⋯多岐にわたる害虫や害獣達ですが、同じ地球を共存する命にかわり有りません。駆除や対策が必ずしも必要無いものは、その理由を正しくお伝えするのも我々プロとしての責務だと思っております。

より良い環境衛生の実現に向け、人々の困ったを解決し安心をお届けするのが私たちミヤコ消毒の目的であり、駆除防除は一つの手段でしかありません。スタッフの誰一人として間違った方向へ進むオールが無いよう、想いの舵を共有していきます。

青々とした樹木を纏う山々、表情を変えつつも流れ続ける清らかな川。大切な事を胸に刻み閑話休題、再出発です。



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