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害虫ディクショナリ

各種害虫の情報を掲載します。

害虫ディクショナリ

ダニ類

ダニを予防する上で重要な事は、【高温多湿の環境を作らない】・【餌となるハウスダスト(ほこり)等はこまめな掃除により 取り除く事です。 高温多湿の状態が何ヶ月間も続いたり、餌が豊富にあるとダニが爆発的に繁殖する場合もありますので十分な注意が必要です。 ご自身でダニの予防を行う場合はまず上記の点いついて実践してみて下さい。 ただし、現在ダニの被害に遭われている場合は、出来るだけ早急なダニ駆除をお勧め致します。

イエダニ
成体の胴長は約0.7mmですが吸血すると1mm以上になります。
ドブネズミやクマネズミなどから吸血し、これらの巣の中や体表に多く見られますが、人からも吸血し、激しい痒みの原因となります。
人の被害は、大量発生した場合やネズミ駆除などによりこれらの吸血源ががいなくなった場合に多く発生します。

ワクモ
成体の胴長は0.7~1mmで、ニワトリの害虫として有名ですが、ハトやスズメ、ムクドリなど他の鳥
からも吸血し、これらの巣などに多く見られます。人からも吸血し、激しい痒みの原因となります。人の被害は、大量発生した場合やヒナの巣立ちなどによりこれらの吸血源がいなくなった場合に多く発生します。

ケナガコナダニ
成体の胴長は0.3~0.4mmで、屋内で普通に見られるダニですが、とくに高温・多湿の時期に大量発生し
て不快害虫となることがあります。発生源は乾燥食品や畳などです。
コナヒョウダニ
成体の胴長は0.3~0.4mmで、ヤケヒョウヒダニとともに屋内塵中から最も普通に検出されるダニです。
ケナガコナダニのように大発生をすることはありませんが、死骸や脱皮殻の粉砕物、糞などが喘息などのアレルギー性疾患のアレルゲンとして重要視されています。人のフケや垢、食物残渣などを餌としていますので、これらが溜まりやすいカーペットやふとん、畳、ソファーなどに多く見られます。
60%以上で増殖し、初夏から秋にかけて個体数が増加します。
ヤケヒョウダニ
成体の胴長は0.3~0.4mmで、コナヒョウヒダニとともに屋内塵中から最も普通に検出されるダニです。ケナガコナダニののように大発生をすることはありませんが、死骸や脱皮殻の粉砕物、糞などが喘息などのアレルギー性疾患のアレルゲンとして重要視されています。人のフケや垢、食物残渣などを餌
としていますので、これらが溜まりやすいカーペットやふとん、畳、ソファーなどに多く見られます。湿度6 0%以上で増殖しますが、コナヒョウヒダニに比べるとやや高い湿度を好むようです。
フトツメダニ
顎体部も含めた成体の体長は0.5~0.8mmで、他のダニや小型の昆虫などを捕らえてその体液を吸う捕食性のダニです。畳に多く見られ、餌となるダニなどが増えるとそれにつれて増加し、偶発的に人を刺すことがあります。
ミナミツメダニ
顎体部も含めた成体の体長は0.3~0.5mmで、他のダニなどを捕らえてその体液を吸う捕食性のダニです。畳に多く見られ、餌となるダニなどが増えるとそれにつれて増加し、偶発的に人を刺すことがすことがあります。本種によると思われる虫咬症が多くみられます。
ハマベアナタカラダニ
成体の体長は約1mm、もともとは海岸の岩上の草地で多く見られたダニですが、近年、ビルの屋上や
壁面、家屋の塀や外壁などを多数が徘徊するのが観察されるようになりました。4月の下旬から6月ににかけて見られ、派手な赤色をして早く動き回りますので、よく目につきます。人に対する刺咬性や生活史、食性などになどについては不明です。放っておけば2~3週間で産卵して死亡し、いなくなってしまいます。

資料:社団法人 日本ペストコントロール協会

ダニの生態について(主なものを紹介しております。)

イエダニ

主に『ねずみ』に寄生している吸血性のダニです。ねずみが死んだ場合等には、ねずみの体から離れ 人に被害をもたらす場合があります。人が吸血されると早い段階で痒みが発生します。 イエダニの被害がある場所はねずみの侵入や被害も見て取れます。この場合は、イエダニの駆除を いくら行なっても問題解決には至らない場合が大半です。 イエダニ駆除と同時にねずみの駆除も併せて行なわなければ効果は出難いかもしれません。 イエダニでお困りの場合は、早い段階でのねずみ駆除をお勧め致します。

ツメダニ

主に『畳や布団、絨毯』が発生源の刺咬性ダニです。特に7月~10月頃に被害が集中する傾向にあります。 被害が集中する主な原因として、ツメダニが好むコナダニといわれるダニの繁殖があげられます。 ちょうどこの時期にコナダニは発生しやすく、コナダニ類を餌とするツメダニの活動が活発になる為です。 夏から秋にかけては室温も高くなり、湿度も上がる為ダニの生息には非常に適した環境となります。 ツメダニが大量発生した場合は、除湿はもちろんの事、こまめな清掃を心掛けて下さい。

トリサシダニ

名前の通り『野鳥や鳥の巣』が発生源の刺咬性ダニです。軒下などに鳥の巣があるとトリサシダニが 発生する場合があります。 トリサシダニの被害を抑える場合は、鳥の巣を除去する必要があります。 コナダニ 主に『食品や動物の巣、畳』などから発生するダニです。高温、多湿の条件が揃えば大量発生します。 発生源を特定する事が発生を抑える近道といえます。発生源は食品全般といわれておりますが 特に、お米や乾物類、貯蔵食品などから発生する場合が多い様です。 コナダニが大量に発生すると、『ツメダニ』も活動が活発になる恐れがありますので早めの駆除・防除を お勧め致します。

ヒゼンダニ

疥癬(かいせん)とも呼ばれています。人の皮膚の角質層内に寄生し、穴を作り卵を産み付けるダニです。 患者との直接接触や間接接触により感染する非常に厄介なダニの一種です。老人施設などでは 集団感染が起こる事もあります。感染から発症までは一ヶ月間程度の潜伏期間があるといわれ 発症した場合は激しい痒みが全身にみられます。 在宅の高齢者や寝たきりの患者さん、老人施設へ出入りしている看護師さんや介護の方の感染が 多いのも特徴の一つです。老人施設等への出入り後、しばらくして激しい痒み等に襲われた場合は ヒゼンダニによる被害を疑い、早目に医療機関で受診をして下さい。 また、ヒゼンダニによる被害が確認された場合には、集団感染を防ぐ意味でも早急なる駆除・防除作業を 行う事をお勧め致します。

ヒョウダニ

主に『畳・布団・カーペット』などに生息しているダニです。ハウスダストと呼ばれる室内のほこりなどを 餌としています。アレルギー体質の人がヒョウダニの糞や死骸などを吸入すると気管支喘息などの アレルギー反応を起こす場合があります。予防方法は、こまめな掃除と除湿を心掛ける様にして 下さい。

ダニ検査の重要性について

お問合せを頂いたお客様の中には、『体に痒みがあるのでダニによる被害』とおっしゃる方も おられますが、【痒みがある=ダニによる被害】とは限りません。ダニ駆除を行なう前に皮膚科等の 病院にて検査をお受けする事をお勧め致します。また、弊社ではダニの検査等も行なっております ので、部屋の中に被害を及ぼすダニが生息しているのかまずは同定検査を行なう事をお勧め致して おります。なぜダニ検査が重要なのかにつきましては、例えば【病院通いをしていて病院で処方された 薬を服用した後、アレルギーによる痒みが発生した】や【食べ物によるアレルギー】が痒みを発症した などの原因もあるからです。その場合、いくらダニ駆除の作業を行なっても痒みの被害は改善されません。 以上の事からもまずは、痒みの原因を突き止める事をお勧め致します。

ダニ駆除方法について

主なダニ駆除方法は薬剤の散布処理と空間への噴霧処理です。
床や畳には薬剤を面状に散布処理していきます。その後、空間へ薬剤を噴霧処理致します。
作業中ならびに作業終了後2時間程度はお部屋内へ立入る事が出来ません。
また、2時間以上経過後に入室の際にはお部屋の換気を十分に行なう事が必要です。

注意:上記作業内容は一例です。状況により施工方法が変わる場合もございます。