ネズミ駆除
一般住居から飲食店、商業施設や公共施設から工場、倉庫など、
様々な環境における最適なネズミ駆除・防除方法を
ご提案させて頂きます。
ネズミによる被害でお困りではありませんか?
一般住居、飲食店や商業施設など、ありとあらゆる場所へ侵入し問題となるネズミ。
食害のほか、感染症の媒介要因として衛生問題の原因にもなります。
食毒剤(殺鼠剤)と粘着トラップの使用、侵入経路の物理的閉塞、忌避剤などの使用など様々な方法より安全かつ効果的な施工をご提案します。
以下の様な深刻な被害にお困りの方は、ミヤコ消毒へご相談下さい。
まずは、私たちが調査にお伺いし、被害の原因や対処法などをご提案させて頂きます。
- 天井で音がするが原因がわからない。
- 室内にある食べ物をかじられていた事がある。
- 以前よりネズミ被害がひどくなっている。
- 市販品で試してみたが効果があまり出ない。
事前調査・お見積りは無料です
料金
ネズミ駆除料金の目安
おおよその施工金額は、坪単価×坪数により算出できます。
ただし特殊な作業等が発生する場合には、別途追加料金が加算される場合もありますので、調査時に詳細をご説明させていただきます。
- 金額は全て税込み価格です。
- 表示の金額は概算の料金です。
10~19坪 | 20~29坪 | 30~39坪 | 40坪以上 | |
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ネズミ駆除 | 27,500円~ | 33,000円~ | 38,500円~ | 44,000円~ |
駆除方法
通常の駆除方法
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毒餌処理
主にワルファリン剤やジフェチアロール剤を使用し、ネズミの営巣箇所や通り道(天井裏・床下・パイプスペース)等に設置いたします。
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捕獲処理
粘着板(トラップ)をネズミの通り道に設置し、捕獲を行います。
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保守管理(メンテナンス)
保守管理期間(メンテナンス期間)を設定し、管理期間内を定期的に巡回し、状況確認を行います。
ネズミが多数生息している場合
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集中捕獲
ネズミが多数生息している場合には粘着板(トラップ)を大量に設置し、短期間で集中的に捕獲いたします。
ネズミの侵入口がある場合
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遮断・侵入口 閉塞工事
ネズミに齧られても破られる事がないパンチングメタル板や防鼠ネット、防鼠パテ、防鼠ブラシ類を使用して、ネズミの出入口を塞ぎます。
ネズミにかじられる場所がある場合
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忌避処理
ネズミにかじられる場所(配線やドアの木部等)へ、ネズミの嫌う咬害防止忌避剤を塗布、散布処理致します。また、天井裏や床下へ設置型の忌避剤を使用することにより、侵入してきたネズミに対し警戒心を与えます。
建物解体現場のネズミ駆除
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拡散防止処理
建物を解体する際、近隣へネズミや害虫が周辺に拡散しないよう、建物解体前に予めネズミや害虫を徹底的に駆除する事を目的とした施工です。
作業開始前には周辺住民への告知・連絡・作業内容のご説明等、近隣対策のお手伝いも致します。
作業終了後は施工写真付き報告書を作成し、ご提出致します。
ネズミの種類・生態
ドブネズミ | クマネズミ | ハツカネズミ | |
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種類 | |||
成獣体長 | 18cm~26cm | 15cm~20cm | 6cm~9cm |
寿命 | 約3年 | 約3年 | 1年~1年半 |
特徴 | 体の長さより尾の長さが短い。耳が小さく、どう猛。 主に下水溝周辺や建物床下にて生息している事が多く、雑食のため、何でもよく食べます。 垂直方向への運動能力はクマネズミよりも劣りますが、遊泳能力は発達しています。 |
体の長さより尾の長さが長い。 耳が大きく、警戒心が強い。 垂直に壁や木を上ることができ、繁華街のビル内や一般家庭では天井裏等で生息している事が多いのも特徴の一つです。 |
体の長さと尾の長さがほぼ同じ。 耳が大きく、好奇心が強い。 田畑周辺にて生息し、冬場が近づくと倉庫や納屋等へ侵入して来ます。穀物類を好んで食べます。 |
ネズミの繁殖と特徴
ドブネズミは一回に9匹前後を出産し、年間5回は出産可能と言われています。
妊娠期間は約21日、一匹の雌は1年間に20から25匹程度離乳します。 生後20~25日で分散し、3ケ月で成体となります。
生まれてから1年間以内に70~80%の個体は様々な要因(天敵・自然死・病死など)で死ぬと言われています。
ドブネズミ、クマネズミの寿命は約3年といわれ、ハツカネズミの寿命は1年から1年半と言われています。
ネズミの食生活
ネズミは人間が口にする物は一通りなんでも食します。台所の食べ物を齧り、食中毒や以前はペストを媒介し、時には乳児を噛んで殺したりもするネズミ。その被害は相当なものです。
かつてのお話ですが、FAO(国連食糧農業機構)に発表によるとヨーロッパ・日本でのネズミによる被害は全食料の10分の1、東南アジアでは5分の1、特にひどいインド・フィリピンでは4分の1となっていました。
この状況を現在の日本に当てはめると、日本の全人口の約1割を占める東京都民が1年間に消費する食糧を日本国内に生息しているネズミが食べている計算となります。
大喰いのネズミは一日に自分の体重の3分の1から4分の1の量を食べていると言われていますが、ネズミ一匹の重さが100gから大きいもので300gありますので、餌をどれ位食べているかお分かり頂けるでしょう。