ハエの駆除
厨芥(ちゅうかい)などへの薬剤処理による駆除や、
排水溝やマンホールへの投薬、散布処理を行うなど、
ハエ・コバエ類の種類によって異なる発生源を特定して処理を行います。
ハエによる被害でお困りではありませんか?
私たちの生活で身近な害虫であるハエ・コバエ類。台所の厨芥からも発生するイエバエ、動物質を食べるクロバエやニクバエ、コバエ類とされるノミバエ、ショウジョウバエなどハエの発生は多い。
またチョウバエなども害虫被害としてよく問題になります。河川や湖沼などで発生するユスリカもハエの仲間で、大量発生し問題になります。
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ハエの種類・生態
ハエ類の駆除は発生源を特定する事が重要です。発生源が分からない状態では、ハエの駆除や予防は難しくなります。
ただし、ハエの種類によっては、発生源を特定できることがあります。
ショウジョウバエの特徴・生態

腐熟した果実やリキュール類、ぬか味噌などからよく発生します。春ごろからゴミ置場から大量発生する事もあります。
ショウジョウバエを見かけた場合は、特に上記の場所を見て下さい。
チョウバエの特徴・生態

主な発生場所は浄化槽や排水溝などで、ビルの地下通路や地下の店舗内でもよく見かけます。
また、幼虫は多湿な腐植質の多い場所で生息しています。
体全体に長剛毛を密生させていて、大量に発生すると顔に止まったり鼻や耳に入ったりする、不快害虫の代表的な種です。
イエバエの特徴・生態

主な発生場所は動物糞、ゴミ置場のゴミ、堆肥などから発生し、秋ごろには暖かい建物内に侵入してくる傾向があります。
過去に大腸菌O-157を保菌しているイエバエが確認され問題となった事があります。