その他

食品を加害する「食品害虫」や衣類などを加害する「衣類害虫」、
見た目などで不快にさせる「不快害虫 」など、私たちの生活環境にいる
様々な「害虫」を適切な方法で駆除・防除いたします。 対象種がわからない場合でも、まずはご相談下さい。

対応可能な害虫の一例

  • ヤスデ

    梅雨時期の大量発生が多く見受けられます。
    梅雨時期の雨上がり時に壁やブロック塀などを登ったり、家の中へ侵入してきたりします。
    普段は湿った土の中や落ち葉の下で生息しています。床下に湿気が多くある場合は、家の中へも大量に出没してきます。

  • ゲジ(ゲジゲジ)

    ムカデの仲間で成虫は30mm程度。床下や埃の多い倉庫、石の下などに生息しています。
    肉食で小さな昆虫を食べます。足や触覚が長く、走りは早いのが特徴です。

  • シバンムシ

    一般の住宅では開封した食品類(特に穀粉や乾燥した商品)から大量に発生する事があります。
    また、畳や古本などから発生する事もあります。

  • カツオブシムシ

    幼虫による被害が一般的です。絹織物や毛織物の繊維質を餌にします。
    また、乾燥した食品なども被害にあうことがあります。

  • コクヌストモドキ

    食品害虫の一種です。小麦粉やトウモロコシの粉などを好んで食べます。
    粉を扱う工場などで多く見られます。

  • コクゾウムシ

    米や乾燥麺、トウモロコシ、麦などを加害する害虫です。
    万が一、コクゾウムシを食べてしまっても人体に影響はありません。

  • マメゾウムシ

    大豆や小豆などに発生する害虫です。お手玉の中の小豆から発生した例もあります。
    密閉した容器へ大豆や小豆などを保管するなどの予防が必要です。

  • メイガ

    小麦粉をはじめ、穀類、乾物類を加害します。
    密閉した容器へ食品を保管するなどの予防が必要です。

  • チャタテムシ

    一般の住宅でよく見かけます。大量に発生する事もあり、ダニと間違われることもあります。
    壁紙の糊やカビなどを好んで餌にします。

  • ヒラタキクイムシ

    建築材や家具等に小さな穴(2㎜程度)があり、穴の下に粉末状の木屑が見られたら、ヒラタキクイムシの被害考えられます。
    5月~6月頃にかけて成虫が木材の中から飛び出す時に粉末状の木屑が落ちてくるのが一般的です。

  • シラミ

    人への吸血時に激しい痒みを引き起します。
    日本国内で見られるのはコロモジラミ、アタマジラミ、ケジラミの3種類です。
    コロモジラミは皮膚感染や衣類を介して移ります。アタマジラミは頭髪の接触で移ります。ケジラミは性行為時に移ります。

  • ノミ

    人へ飛び移り吸血する害虫です。ノミは二酸化炭素に反応し、奇手探索に利用しています。
    ヒトノミ発生は5月頃と10月前後がピークで、冬場はほとんど活動しません。

  • アリガタバチ

    ハチの一種です。他種の幼虫に寄生し成長します。
    シバンムシに寄生するアリガタバチはシバンムシアリガタバチといいます。成虫が大量に発生すると人を刺したりもします。

  • ムカデ

    主に土中や草むら、落葉の下、石垣の間などに生息しています。
    小昆虫を餌としますが、暖かい時期には家の中にいる小昆虫を捕食するために、家屋内へ入り込むこともあります。
    まれに咬まれる場合もあるため、注意が必要です。

  • カメムシ

    一般的に、この種類は悪臭を放つことで知られています。
    成虫で越冬する一部の種類(スコットカメムシ)は、秋になると家屋内へ数千匹の大群が侵入してくる事もあります。
    この種類は特に屋根裏や畳の下などで越冬します。

  • クモ

    大きく分けると造網性のクモと徘徊性のクモに分けられます。
    造網性のクモは網を張り、獲物が掛かるのを待ち構えています。
    一方、徘徊性のクモは網を張らずに獲物は自分で歩き回って探します。単眼は非常に発達しています。

  • ワラジムシ

    海岸などでよく見かけるフナムシもこの仲間です。
    植木鉢の下や床下、花壇などに生息し、腐りかけた植物質を餌としています。

  • ダンゴムシ

    腐食質の物を餌としながら枯葉や石垣、朽木の隙間に生息しています。
    まれに、屋内へ侵入してきて不快視されたりもします。

  • ナメクジ

    塩をかけると溶けることは有名ですが、溶ける寸前に水をかけると復活する場合もあります。